農業アシスト
■作業時間の短縮と重労働からの解放
農薬散布ドローンでは農薬散布に必要な時間が、1haあたり約10分。従来なら何日もかかっていた作業が、1日に数時間・約半分の日数で終わるほどに作業時間を短縮させます。加えて、機体のタンクや噴射ノズル周辺は、薬剤の洗い流しがしっかり行える仕様なので、清潔さと安全性を保ちつつ、準備や片付けも簡単。さらなる時短を可能にしています。
■ローコストの実現
ドローン活用による精密農業への期待は高まっております。海外では収量の向上や農作業に必要な人件費の低減に貢献している等の報告があります。
また、QCD(Quality,Cost,Delivery)と呼ばれる品質、費用、納期の管理は生産の規模が大きくなるほどコストが大きくなってきます。ドローンによるデータ収集、分析を行うことにより、管理コストを下げることが可能となります。
1反(10a)¥2,800(税込)からという低料金に加え、日程も自由に選択可能です。1町(1ha)約10分で作業は終了いたします。
■導入後のサポートも万全
農業分野にドローンが導入されて以来、水稲をはじめとした作物に対する防除(農作での病害虫などの予防と駆除)をドローンで行う農家が増えています。
弊社では農薬散布ドローンを正確・安全に飛行できるオペレーターを育成する教習を行っています。航空法、農薬散布に関わる各種申請や飛行方法、機体の購入から年次点検、及び一般整備までを弊社スタッフがサポートしていきます。教習修了後は、一般社団法人ドローン技術社会実装コンソーシアム(DSC)認定「農薬散布ドローンオペレーター」の認定を受けられ、農薬散布ドローンで農薬散布を行うことができます。